ビクトリア型平板打ち抜き加工とは
ビクトリア型平板打ち抜き
ビクトリア型平打ち抜き加工とは、ビクトリア刃(トムソン刃)と呼ばれる刃が埋め込まれた刃型で素材を加圧して、望みの形状に打ち抜きます。
印刷に使用されていた、ビクトリア型活版印刷機を打ち抜き機に改造して型抜きをしていた時代の名残りで、現在でも同種の機械で加工することを「ビク抜き」と呼れます。関東以外ではトムソン型と呼ばれます。
ビクトリア型 打ち抜きの特長
ビクトリア型打ち抜き加工は、裁断・貼り合わせなど、複雑な作業を必要とする打ち抜き製品を
小ロット・低コスト、短納期の加工に向いています。

- 小ロットでの生産が可能
- 幅広い素材の加工が可能
- 金型と比べ コストが安価